競技かるた競技規程クイズ〜有段者なら知っておきたい。上級編〜
【問1】 あなたの競技かるたの実力は?
  A級 B級 C級 D級 E級以下 大会出場経験なし 競技かるた経験なし
【問2】 暗記時間開始時に着席しなければ棄権したとみなされる。
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【問3】 組合せの決定に関しては同一所属会であっても特段の配慮はしない。
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【問4】 原則として1回戦の対戦数は2回戦進出者が2の乗数となるようにする。
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【問5】 原則として1つの階級を分割することはしないが、A級は出場者数が65人以上かつ事前の承認を得た場合、BC級は65人以上の場合、D級は33人以上の場合に分割を行うことが認められている。
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【問6】 審判長の合図があるまで持札を並べてはならない。
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【問7】 持札を並べる時は相手が並べる配置を見ながら意識的に遅く並べても良い。
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【問8】 自陣と相手陣の間隔は3cmであるが大幅に違わない場合は畳目3目と解釈してよい。
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【問9】 持札が25枚でない時、暗記時間終了までは札の過不足の調整ができる。
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【問10】 持札が25枚でない時、札の過不足の調整は選手同士で話し合っておこなってよい。
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【問11】 有効手は試合開始時に宣言しなければならない。
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【問12】 読み上げる札の順番は100枚すべて試合開始前に読手が決める。
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【問13】 決まり字までを読み上げた時点で読みは成立する。
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【問14】 「あはじ」「あはれ」が同一陣にある場合は「あは」まで読まれた時点で取ることができるので読みが成立する。
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【問15】 「あはじ」が場にあり「あはれ」がすでに読まれている場合、再度「あはれ」を読んだ場合、「あはじ」が読まれたとして読みは成立し、お手つきはすべて無効となる。
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【問16】 読みの成立や不成立は必要があれば読手が宣言する。
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【問17】 異なる方向への札押しの場合は最終的に出札を競技線外に押し出した者の取りとする。
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【問18】 札が重なってかつ出札が下になった場合で双方の取りが成立していない場合は、上の札に触れば出札に触ったとみなして取りが成立する。
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【問19】 相手陣の札が出札の場合で、自陣の札を払い相手陣の出札を触れることなく押し出した場合でも札押しの取りは成立する。
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【問20】 畳のヘリに出札が引っ掛かり札押しが成立しなかった場合は取りは成立しない。
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【問21】 対戦者の膝に出札が引っ掛かり札押しが成立しない場合は対戦者による妨害となり自身の取りとなる。
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【問22】 紛失したままとなっている札が出札となった時はお手つきが無効となる。
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【問23】 自己の持札が誤って相手陣に配置されていてその札が出札となった場合、取りについては紛失と同様となる。
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【問24】 前問の場合、お手つきは正しい配置で判定するので誤って配置された相手陣の出札を触るとお手つきとなる。
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【問25】 妨害行為があった場合、その札については取りだけでなく双方のお手つきもすべて無効になる。
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【問26】 妨害行為はその行為を行った競技者が出札を取ったときに適用されるので、出札を取っていない時は注意、警告、退場の対象にならない。
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【問27】 お互いの取りが成立しないまま出札が競技線外に出てしまった場合は、その後に先に触った者の取りとする。
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【問28】 札を触らないようにかわした後であれば、札を取る動作の一連の流れの中で札に触れてしまった場合でもお手つきにならない。
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【問29】 自陣の札が出札となった場合で、自陣の札に触れたままその札で相手陣の札を押してしまった。この時、有効手で触れている自陣の札との接触部分が相手陣の中に入っている場合は相手陣でお手つきしたことになる。
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【問30】 肘で出札の無い陣の札に触った場合でもお手つきとなる。
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【問31】 読みが不成立の場合はお手つきはすべて無効となる。
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【問32】 囲うなどで自身の手が止まっている時に対戦者が払うなどして札が動いてお手つきした場合、相手のせいなので自身はお手つきとならない。
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【問33】 自身は構えの段階から畳に着けたままの状態で、相手がお手つきして動いた札に接触した場合もお手つきとなる。
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【問34】 対戦者がお手つきをして札に触れている時に自身が対戦者の手に触れた場合は共お手つきとなる。ただし、自身の手の軌道が明らかに札に触れない場合は対戦者のみのお手つきとなる。
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【問35】 対戦者がお手つきをして札から手が離れた後で接触した場合、自身が札に触っていなければ共お手つきとならない。
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【問36】 対戦者が並べている間は札を送るのを待たなければならない。
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【問37】 送る権利がないのに送り札をしてしまった場合でも双方が気付かないまま下の句が読み始められた場合、その送り札は有効となる。
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【問38】 送り札から手を離した瞬間から送り札の変更はできない。
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【問39】 1枚送るべきところを2枚送ってしまった場合は最初に送った札を有効な送り札とする。
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【問40】 禁止行為を行った場合、審判員の判断により注意、警告、退場の処分の対象となる。
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【問41】 審判員は悪質な違反の場合、段階を経ずに退場の措置を取ることができる。
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【問42】 審判員は競技規程細則に違反する競技者に対してアピールがなくても指導を行うことができる。
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【問43】 審判員は観戦者に対しても注意、警告、退場の処分を下すことができる。
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【問44】 審判員は競技者に求められなければいかなる場合も判定できない。
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【問45】 観戦者ははっきり見えていれば判定を行ってもよい
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【問46】 個別の試合についた審判員はいずれかの競技者から判定を求められた場合は、競技者に対する確認を行わずに判定しなければならない。
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