かるた辞書
検索はCtrl+Fより検索してください。
気づき次第追加していきます。
分からない語とかがあれば掲示板かニコ生で質問してもらったらそれも追加します。
基礎編
*小倉百人一首
藤原定家が選定した私撰和歌集。競技かるたではこの小倉百人一首を用いる。
*上の句
和歌の五・七・五・七・七の内、前半の五・七・五の部分のこと。
*競技かるた
ここで説明している小倉百人一首を用いた、かるたのひとつの形体。本格的な競技として成立している。
*源平合戦(通称:源平)
かるたの中で複数人でチームを組み取り合う競技。競技かるたのルールに近い部分もある。
*下の句
和歌の五・七・五・七・七の内、後半の七・七の部分のこと。
*下の句かるた
下の句を読んで下の句を取るかるた。北海道以外では殆ど行われていない。ルールは源平に近い。
*ちらしどり
百人一首を並べて取った枚数で競う遊び。
*和歌
五・七・五・七・七で書かれた歌
競技編
*○字決まり
決まり字が○字であるということ。○には1〜6が入る。
*○枚札
その音から始まる音が○枚あるものを○枚札という。1〜8,16枚札が存在する。
*相手陣
場の札の内、相手の持ち札のある陣。相手側3段。
*一字決まり
○字決まりを参照
*お手つき
出札のない陣の札を触るとお手つき。単に「お手」ともいう。また、動詞化して「お手る」という人もいる
詳しくは本編ルール3のお手つき及び詳細ルール(未作成)のページを参照してください。
*決まり字
上の句の初めからここまでで、百人一首のうちのどの歌か特定できるという文字列。1字〜6字存在する。
*競技線
札を置いていい最大範囲を囲った線。幅は札16枚半(87cm),奥行きは札6枚分+各札の幅。
詳しくは本編ルール1参照
*下段
相手、自分各々から一番近い段。相手陣の下段は一番遠い。他に中段、上段という段がある。
*自陣
自分の陣。自分側3段が自陣にあたる。自分の持ち札は自陣に置く。
*上段
相手、自分各々から一番遠い各陣の段。場の真ん中あたりに当たる。他に中段、下段という段がある。
*序歌
競技かるたで競技を始める前に読む歌。百人一首の歌ではない。よーいどん!の「よーい」みたいなもの。
*中段
上段と下段の間にある段。
*敵陣
相手陣を参照(入門編)
*出札
読手によって読まれている札。
技能編
*押え手
札を押え手取る方法。払い手と違って、札直前で失速する。札押しも使えない。
*突き手
札に向かって突いてとる方法。主に内側の札で使われやすい。札直になる為、速さに加え精度が重要。
*払い手
札を払って取る方法。札直前のスピードが落ちにくく速い。多少ずれても札押しで取れる。
*札押しの取り
取りの成立条件の一つ。他の札によって出札を押しだす方法。単に「札押し」とも言う。
*札直接の取り
取りの成立条件の一つ。札に直接さわって取る方法。単に「札直」、「直」とも言う。